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執筆者の写真ぎんともも

思春期、青年期VS更年期

ぎんとももです

ぎんとももではシングルマザー支援や子どもの居場所づくりをしておりますが

一番多い相談は若年層のご相談です

思春期、青年期を迎えたお子さんと40代を迎えた親御さんとの戦いが始まります。

思春期

よく聞く「思春期」という言葉。女の子の場合、それは初めての生理(初潮)を迎える時期のことで、一般的に8~18才ごろの年齢を指します。

◎ココロ


思春期はカラダがおとなに近づくと同時に、自分らしさを確立したくなる時期。カラダはおとなと同じなのに、社会的にまだ認められないことに反発をおぼえることが多いので、ココロが不安定になりやすいのです。おとなになるために、誰もが通るステップなのです。


更年期

思春期のように、ココロとカラダが不安定になる人も…


女性は40才~56才ごろから少しずつ女性ホルモンの分泌量が減り、閉経を迎えます。閉経年齢の平均は50〜51才ですが個人差があり、40代半ばで閉経を迎える人もいれば、遅い人もいます。とくに最近は、閉経が遅くなってきていて、50代後半から60代前半で閉経する人も増えているようです。

ココロ


子どもがひとり立ちして家族構成が変化したり、介護が始まったりと、環境が変わって精神的に不安定になる時期なので、イライラ、クヨクヨなど、ココロの症状となってあらわれる人も少なくないようです。


とはいっても、更年期はだれもが通る道なのですから、ポジティブに乗り切って、次の高齢期へとつなげていきましょう。


上記を見て頂いてわかるように、互いに不安定が重なる時期互いの主張がぶつかりあいます。親は子どもの事を思い、子どもは実はわかっているけどあえて怒る事をしてしまう。親はわがままだと言い受け入れず、子どもは主張だと言いわがままと主張がごっちゃになる。まさに悪循環。

だからこそ、一つ一つ紐解いて、冷静に向き合うしかない感情に任せてしまい、しつけが虐待になり子どもは逃げ場を失います。

主張を主張に大人がちゃんと聞く。この中でわがままと主張の組分けをし、大人としてこれからの選択肢を投げる。決めるのはお子さんです。だからこそ、選択肢を与えてください理由なきダメは納得しません。説得ではなく納得です。難しいですが、お父さんもお母さんも自分達だけで悩まずSOSを出してください。

誰もが通る道。だから自分達だけで悩まないでください。

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