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執筆者の写真ぎんともも

夏休み思春期対応!


ぎんとももです


さぁいよいよ夏休みです!


これまた色々な事がある時期に突入です😅


親から見れば、まだまだ子どもであるため、


「子どものことを把握しておかなければ」


という思いに駆られるかもしれませんが、


あれこれと詮索することはNGです。


「夏休み中は勉強を一生懸命やりなさい」


「お祭りは1時間だけで帰って来なさい」などと


“命令”するのもNGです。


思春期に入った子どもは「自分は大人」という


意識が強いため、命令されることをとても


嫌がります。


それが正しいことと頭ではわかっていても、


思春期の子どもたちは親の思うように動くことを


避ける傾向にあるため、真逆に行動に出る恐れも。


「友だちからどう見られているか」を


気にしてしまうのも


思春期の大きな特徴。


そのため、思春期になると、子どもは親よりも友人関係を


重視するようになります。


夏休みには、いつもと違う子と仲良くなる機会も


増えるでしょう。


子どもの気の合う友だちが親から見たら


好ましくない子であったとしても


「あんな子と付きあっちゃ駄目」などと


一方的に決めつけてはいけません。


思春期を迎えた子どもに対しては、今まで以上に


「尊重」してあげることが大切です。


自立しようとして親を遠ざけているときは、


それを察して距離を置いてあげましょう。


逆に、甘えてきたときにはしっかりと


受け止めてあげてください。


すると、子どもは安心します。


あれこれ詮索されることを嫌がるため、


なるべく子どもを信頼して任せましょう。


ただし、親として「これだけは言っておきたい」


ということもあると思います。


そうしたことは強い気持ちでハッキリと


伝えましょう。


そうすれば、子どもたちは


「越えてはいけない一線」を


敏感に察知します。


信頼しているからこそ、子ども達に任せる


それをちゃんと伝えれば子ども達はしっかり


考えて行動するようになります。


反抗的な子どもには何を言っても


通じないように感じがちですが、子どもは


親の言うことや態度を意外と見聞きしています。


お手伝いをしてくれたときなどは「ありがとう」と


声に出して感謝しましょう。


素っ気なくても、きっと心の中では喜んでいます。


思春期対応は親が自分を見直す時期でもあります


子どもに言うだけの事を自分もしているのか


やりなさい、頑張りなさいって言うだけ


自分もやれているのか


一方的に言うのではなく、それぞれの事を


お互いに一緒に頑張る


思春期時期は親子ではなく、一緒に頑張る


同士になる事が色々な対話に繋がります。


私たち親も頑張ってます!


失敗もあれば辛いときもある


たまには子ども達に失敗談を話すのもいいかと!


きっと子ども達も見え方が変わるかもしれません


思春期の時は子ども達だけを頑張らせるのではなく


親が自分の事を見直し、自分を成長させる


時期なのかもしれませんね✨


一人で悩んでしまって苦しいときは


いつでも連絡してください!



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